くーちゃんが退院して来ました。
元気にはなりましたが、くーちゃんの持病は一生付いてくる物なので
相変わらず、気は抜けません。

実は、病院の先生が、胃に穴を開けてチュウブを挿してそこから食べ物を
あげたらどうかと言われました。口からは食べ物は与えないと言う事になります。
こんな病気なのにくーちゃんは、食べる事に関しては、物凄く貪欲なんです。
人間でも食べる事が出来ないなんて、人生半分は苦しみですよね。
先生は食べた後、苦しむのであったら、そうしたらどうかと言ってくれたのですが。

くーちゃんの唯一の楽しみの食べる事を、取り上げることは出来ません。
その為に餌はすり鉢で擦り(通りを良くする為)栄養ミルクを入れ(体重を増やす為)
食べた後はすく立たせて(食べ物が早く胃に行くように)30分抱いてます。
これがくーちゃんはイヤみたいです。なだめながら、あやしながら頑張ってます。

今度入院して改めて再認識した事は、くーちゃんの病気を甘く見てたと言う事です。
この子が今何歳なのか、この先何年生きてくれるのか、わからないけど、
後悔しないようにしたいと思います。